LPS-02とは?貼るだけで使えるシール型Bluetoothトラッカーで資産・配送管理をスマート化 | TTS 株式会社

お役立ちコラム

2026年03月10日

LPS-02とは?貼るだけで使えるシール型Bluetoothトラッカーで資産・配送管理をスマート化

LPS-02とは?貼るだけで使えるシール型Bluetoothトラッカーで資産・配送管理をスマート化

貨物追跡や資産・備品管理、リースした機器や備品の回収業務では、「今どこにあるのか分からない」「確認に手間がかかる」などの課題が発生しがちです。こうした課題を低コストで解決できる手段として、Bluetoothトラッカーが注目されています。 本記事では、TTS株式会社のBluetoothトラッカー「LPS-02」の特長を解説します。また、GPSトラッカーやAirTagとの違い、Bluetoothトラッカーの活用シーンやLPS-02の活用事例なども紹介しますので、Bluetoothトラッカーの導入をご検討されている人はぜひご参考下さい。

LPS-02とは──貼るだけで使える軽量Bluetoothトラッカー

TTS株式会社の「LPS-02」は、貼るだけで使えるシール型のBluetoothトラッカーです。資産や荷物の位置を手軽に可視化でき、低コスト・高効率な資産管理ソリューションを実現します。

厚さ1mm、重さは4gの超薄型・超軽量設計で、使い捨てを前提とした運用や大量導入に適しています。LPS-02は、Appleの「Find My」ネットワークを活用し、スマートフォンとの「すれ違い通信」によって位置情報を自動更新する仕組みのため、SIMカードが不要です。

バッテリーは、安全性に優れた亜鉛イオンバッテリーを採用しており、最大40日間の稼働が可能です。

LPS-02の製品仕様をまとめておりますので、ぜひご確認ください。

電源バッテリー:内蔵型25mAh Zn-Mn電池 (非交換式/環境配慮型) ・使用可能期間:40日間 (低温時は稼働時間が短縮)
サイズ65×56mm(最薄0.4mm/最厚1.2mm)
重量 4g
動作温度 0℃~45℃
シナリオ 指定エリアの到着・出発検知、移動履歴の記録、および資産位置の把握
Bluetooth Bluetooth5.0
通信距離 最大20m (開放空間・障害物なしの場合)
材質 防水紙/感熱紙
認証 技術基準適合認証、CE、FCC、RoHS対応

貼るだけで使える軽量Bluetoothトラッカー

LPS-02の主な特長

Bluetoothトラッカー「LPS-02」の主な特長は次の4つです。

  • 貼るだけ設置:シールタイプで、どんな物にも簡単に装着可能
  • 40日間稼働:電源・充電不要の使い捨て設計
  • 通信SIM不要:スマホネットワーク経由で位置情報を更新
  • 安全性確保:亜鉛マンガンフレキシブルバッテリー採用(発火・液漏れリスクなし)

それぞれの特長について、詳しく解説します。

貼るだけ設置:シールタイプで、どんな物にも簡単に装着可能

LPS-02は柔軟で超薄型デザインが特長です。厚さわずか1mmで柔軟素材を採用しているため、パッケージや曲面などどんな物にも簡単に貼付することができます。裏面の粘着シートを剥がして貼るだけで、工具も設定も不要です。

さらに割れや欠けに強く、安全性と使いやすさを両立した製品になっています。

40日間稼働:電源・充電不要の使い捨て設計

LPS-02は、Bluetooth技術を利用することで電力消費を抑え、40日間使用できます。電源がなく、充電不要な使い捨て設計になっています。

通信SIM不要:スマホネットワーク経由で位置情報を更新

LPS-02は、世界中のAppleデバイスが発するBluetooth信号を利用して位置を特定できるため、SIMカードが不要です。そのため、毎月の通信料がかからず、通信制限エリアでも安定した測位ができます。

安全性確保:亜鉛マンガンフレキシブルバッテリー採用(発火・液漏れリスクなし)

LPS-02は、環境に優しい「亜鉛マンガンフレキシブルバッテリー(Zn–MnO₂)」を採用しています。固体またはゲル電解質により発火・漏液・爆発のリスクを排除し、航空輸送にも対応可能です。LPS-02のバッテリーの特長は以下の通りです。

【LPS-02のバッテリーの特長】

  • リチウム元素を含まない構造で高い安全性
  • 積層設計により一部損傷時も通電維持
  • 曲げやねじれにも強く、柔軟性に優れた設計

TTSプラットフォーム連携:資産の位置をサーバー上で一元管理

移動経路を自動で記録し、TTSプラットフォーム上で履歴表示や再生が可能です。荷物やコンテナ、備品などの資産の位置をサーバー上で一元管理できます。多数の資産を一つのシステムで管理することができ、効率的な運用を支援します。

TTS位置管理ソフトとの連携とは?実際の画面の見え方を紹介

LPS-02は、TTSの位置管理ソフトに自動で位置情報を送信します。GPS機器と同一画面で管理でき、資産の所在・履歴・到着通知が確認可能です。

【TTS位置管理ソフトとの連携でできること】

  • 地図上に最新位置を自動表示(Bluetoothトラッカーとして区別表示)
  • 拠点エリア(ジオフェンス)到着時に通知アラート
  • 履歴データで移動経路・滞在場所を確認
  • 管理番号や、ユーザーが任意に設定した名称で資産検索が可能
  • 数万台単位の管理にも対応(サーバー型スケーラブル設計)

 

【TTS位置管理ソフトの実際の画面】

※移動の軌跡データ

LPS-02の導入シーン別の活用例

Bluetoothトラッカーは、さまざまなシーンで活用できます。ここからは、LPS-02の導入シーン別の活用例について紹介します。

配送・物流

荷物やコンテナにLPS-02を貼付することで、配送状況を自動追跡することができます。スマートフォンとのすれ違い時に位置情報が更新されるため、TTS管理画面上で現在の所在地を確認できます。

また、ジオフェンス(仮想的な境界線で囲まれたエリア)を設定することで、拠点への到着や出発時に通知を受け取ることも可能です。都市部や倉庫など人が多いエリアでは更新頻度が高く、手動でのチェックを大幅に削減できます。

資産・備品管理

共有資材・什器・機材にLPS-02を貼付することで、所在を自動で記録できます。倉庫や営業所間の移動履歴を可視化し、紛失リスクを軽減できます。定期の棚卸や返却確認の効率化にも効果的です。

リース・レンタル事業者

貸出中の機器や備品にLPS-02を貼付することで、返却の有無を『Find My』ネットワーク経由で確認できます。返却忘れ・放置品の検知を自動化し、回収効率を改善します。

貼るだけで使える軽量Bluetoothトラッカー

Bluetoothトラッカーと他方式の違いとは?GPSとAirTagとの比較

Bluetoothトラッカー以外にも位置情報を把握できる方法やツールはいくつかあります。今回はその中でもBluetoothトラッカーであるLPS-02とGPSトラッカーの違い、またBluetoothトラッカーの一種であるAirTagとLPS-02の違いについて解説します。

GPSトラッカー・AirTagとは?

GPSトラッカーとは、GPS機能を利用して物や人の位置を追跡することができるデバイスです。企業では、車両や重機などの管理に活用されます。

GPSトラッカーは、GPS衛星からの電波を受信することで、位置情報を取得することができます。モバイル回線網を使用するGPSトラッカーの場合は、山奥や海上など通信できない環境では、追跡できません。

なお、衛星回線を使用するデバイスであれば、モバイル回線がつながらない場所でも利用できます。

AirTagは、Apple社が開発した紛失防止用のタグです。AirTagはBluetooth技術を利用して追跡します。AirTagが発したBluetooth信号をiPhoneなどのデバイスで受け取ることで、デバイス上で位置情報を確認できます。AirTagは、個人の持ち物の紛失を防ぐ目的で使われることが一般的です。

BluetoothトラッカーとGPSトラッカー・AirTagの比較

BluetoothトラッカーとGPSトラッカー・AirTagの違いは下記の通りです。

Bluetoothトラッカー(LPS-02) GPSトラッカー
通信方式Bluetooth + Apple Find My LTE / SIM通信
位置更新 すれ違い通信(10~60分ごと) 常時リアルタイム
精度 人が多いエリアで頻繁更新 高精度(5~10m)
コスト SIM不要で非常に低コスト 通信SIM料など運用コストが高い
運用期間 使い捨て・約40日稼働 充電・配線が必要
適用範囲 荷物・資材・備品など 車両・重機
管理方式TTSサーバー(Find My連携) GPSサーバー
Bluetoothトラッカー(LPS-02) AirTag
想定用途 企業・自治体の資産管理向け 個人向け
管理台数 数百万台まで拡張可能 最大30台
管理方式 TTSクラウドサーバーで一元管理Apple IDと紐づく
連携システム TTS位置管理ソフト(ブラウザ)・TTSアプリ iPhoneアプリ
データ共有 組織・チームで共有可 個人単位

位置把握を低コストで行いたい場合はBluetoothトラッカー、大型資産を常時リアルタイムで監視したい場合はGPSトラッカーが適しています。

なお、TTS株式会社ではGPSトラッカーもさまざまなモデルをご用意しております。GPSトラッカーにご興味がある人もぜひTTS株式会社のお問い合わせ下さい。

LPS-02以外のBluetoothトラッカーのラインナップ

TTS株式会社では、シール型のLPS-02の他、運用期間や用途に応じて、さまざまな形状モデルのBluetoothトラッカーを展開しています。

貼り付け型だけでなく、取り外しや再利用が可能なタイプも用意しており、現場や資産の種類に応じて最適なモデルを選択できます。今回はLPS-03とPB706の特長について紹介します。

LPS-03は、キーホルダー型のBluetoothトラッカーで、バッテリー交換を行うことで再利用が可能なモデルです。そのため、長期間の資産管理や人員・車両タグ用途などの利用に適しています。

PB706は、カード型でサイズはクレジットカードとほぼ同じ大きさです。2mmの薄型設計で財布やバッグなどに簡単に取り付けて持ち運ぶことができます。バッテリー寿命は最大2年間あるため、長期間安心して利用できます。リモート操作で大音量のブザーを鳴らすことができるため、探す時に便利です。

どちらのモデルも、TTSプラットフォームで同様に一元管理が可能です。LPS-02も含めた各モデルの特長を表にまとめておりますので、自社にあったモデルを検討される際の参考としてご活用下さい。

 

モデル名 特長
LPS-02(シール型) 貼るだけで使える使い捨てタイプ。最長40日稼働。
LPS-03(キーホルダー型) バッテリー交換による再利用可能で、長期間の資産管理や人員・車両タグ用途に最適。
PB706(カード型) 最大2年利用できる薄型設計で携行資産や機材・社員証などへの組込みに対応。

Bluetoothトラッカーの導入事例

防災イベント向けの「防災訓練VR レンタルサービス」を提供する田中電気株式会社では、発送後の所在や返却状況の確認にTTS株式会社のBluetoothトラッカーを活用されています。

田中電気株式会社では、下記のような課題を感じていました。

  • 紛失や返却漏れが発生した際、追跡や確認に時間がかかる
  • 返却後の在庫チェックが煩雑

 

そこで課題解決のために、TTS株式会社のBluetoothトラッカーを導入しました。イベント会社や自治体に送付する「防災訓練VR一式」を収納したコンテナにBluetoothトラッカーを設置することで、TTSプラットフォームでレンタルした機器の位置情報を確認できるようになりました。

出庫・返却時の履歴を自動記録できるため、管理表の作成の手間を削減できています。また、所在が不明な場合の紛失対応もスムーズになりました。

導入事例:レンタル機器に「資産管理システム」を導入し、運用効率化

まとめ:低コストで導入できる"見える資産管理"を実現

Bluetoothトラッカーを利用することで、配送・物流、資産・備品管理における悩みを低コストで解決することができます。TTS株式会社のBluetoothトラッカー「LPS-02」の導入のメリットは下記の通りです。

【LPS-02の導入メリット】

  • 充電不要・使い捨てで40日間連続動作
  • 通信SIM不要でランニングコストを大幅削減
  • Find Myネットワークによるグローバル検知
  • 拠点到着時に自動通知(ジオフェンス)
  • 発火・漏液リスクなしで航空輸送も安
  • 大規模資産の一元管理に対応

 

TTS株式会社では、LPS-02を含め、さまざまなBluetoothトラッカーをご用意しております。Bluetoothトラッカーの導入をご検討されている場合は、TTS株式会社までお気軽にお問い合わせ下さい。

貼るだけで使える軽量Bluetoothトラッカー

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